【なぜ?】授業中の事故で亡くなった生徒⇒学校が遺族の卒業式参加を拒否・・・

2016年5月、大分市の私立岩田中学校で、当時3年生だった柚野(ゆの)凜太郎さんが、体育の授業中に倒れて亡くなるという事故がありました。

 

そして、柚野凛太郎さんの父親と母親は、2017年3月に行われた岩田中学校の卒業式に、「息子を卒業式に参加させたい」という思いで、式への参加を希望するも、学校側に拒否されたそうです。

 

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事故が起きた状況

岩田中学校側の事故経過報告書によると、事故が起きたのは、体育館で体力測定の一環で20メートル区間を往復する「シャトルラン」の最中。

 

シャトルランが始まってからおよそ7分後に、教員が柚野凛太郎さんの異変に気付いた時には、目の焦点が合っていないなどの症状があり、やめさせようとした時に意識を失って倒れたとのことです。

 

教員は事務室まで行って救急車を呼び、それから体育館に戻って心臓マッサージをし、その後別の職員が職員室からAED(自動体外式除細動器)を持ってきて、電気ショックを与えたのが約6分後だったそうです。

 

しかし、柚野凛太郎さんは心肺停止状態で病院に運ばれ、その2日後に亡くなりました。

 

両親が学校側の対応を問題視

柚野凛太郎さんの父親・真也さん(42)は、体育の授業で現場にいた複数の生徒から当時の状況を確認したようで、それによると、凛太郎さんの異変は倒れるかなり前からみられたのことです。

 

「事故は予想できたのではないか」と父・真也さんは指摘し、AEDが体育館になかったことや事故直後に教員が現場を離れてしまったことを問題視していて、「危機管理があまりにずさん。息子の命は救える命だった」と、話していたそうです。

 

それに対して、岩田中学校の柳井修校長は「第三者の意見を聞きながら話し合い、誠意を持って対応したい」とコメント。

 

学校側が卒業式への参加を拒否

事故があった翌年の3月に行われた岩田中学校の卒業式に、「息子を卒業式に参加させたい」と柚野凛太郎さんの両親が学校側に要望するも、学校側に拒否されたそうです。

 

普通で考えれば、学校側が拒否するという事は考えられないと思うのですが、現在も凛太郎さんが亡くなった時の学校側の対応について問題がなかったか、第三者委員会を設置して調査を行っているようなので、そのことも関係しているのでしょうか。

 

しかし、文部科学省は2016年3月に学校事故対応について「保護者の意向も確認し、卒業式への参列等も検討する」という指針を発表しているそうです。

 

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まとめ

今回は、体育の授業中に亡くなった柚野凛太郎さんの両親が、中学校の卒業式に参加する事を学校側に断られたということについてでした。

 

文部科学省が昨年発表した指針は法的な拘束力はないものの、普通で考えれば卒業式への参加を学校側が断るという事は考えにくいなと思います。

 

今回の件について学校側は「第三者委員会を設置しているので、何も答えられない」と、取材に対して答えているそうです。

 

 

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