支持政党なしから佐野明美が出馬 代表・佐野秀光の妻 投票に注意!

 

支持政党なしから佐野明美(さのあけみ)さんが、参院選2016の大阪選挙区に出馬するそうです。

 

支持政党なしの佐野明美さんは、この党の代表を務める佐野秀光(さのひでみつ)さんの妻です。

 

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支持政党なしとは

「支持政党なし」について少し説明すると、これは政党名で、日本の政治団体です。

 

2013年7月に結党され、代表は佐野秀光さんです。

 

最近では、特定の政党の支持を持たない有権者が増えていて、「無党派層」とも呼ばれています。

 

そういった有権者の方たちは、「支持政党なし」の状態なのですが、政党名で投票する比例区には「支持政党なし」という選択肢がなかったので、自分の考え方にすべて合致していなくても、考え方が近い候補や、その時々で人気のある政治家に投票するしかありませんでしが。

 

そこで、結成されたのが「支持政党なし」という政党。

 

「支持政党なし」は、党としての政策を持たずに、議会における様々な議案・法案を一つずつ、インターネットなどを通して、有権者にその議決に参加する事で「有権者一人ひとりの意見を基にして、使者として議決権を行使しに行くだけ」という考えのもとに、選挙運動に取り組んでいるそうです。

 

投票する時には注意が必要

「支持政党なし」の存在を知っていて、こういった党の理念をちゃんと理解した上で、この「支持政党なし」に投票する人はいいとして、そうじゃない人は注意が必要です。

 

選挙の投票用紙に、他の政党と並んで、「支持政党なし」があります。

 

「支持政党なし」という政党があるという事を知らない人で、「今回はこれといった政党が無いなー」と思う人は、「支持政党なし」という項目があれば、そこに投票する可能性が高くなります。

 

悪い見方をすれば、これはだまし討ちみたいなものだと思います。

 

2014年の総選挙では、議席の獲得はできなかったものの、「新党本質」で出馬した2009年総選挙の得票数・7,399票を大きく上回る、104,854票を獲得しています。

 

この票数は、同じブロックだった「次世代の党」と「社会民主党」を上回っていました。

 

この104,854票が、本当に「支持政党なし」という政党を知っていて、党の政治方針にも賛同した上で実際に投票した人が、いったい何人いるのかが疑問です。

 

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「支持政党なし」に批判の声

この選挙結果に対して、「支持政党なし」への批判の声は当然上がりました。

 

信濃毎日新聞は「有権者をミスリードするとの批判はある」と述べ、北海民友新聞は「名称が紛らわしいとの批判が一部であった」と言及。

 

海外でも、韓国の朝鮮日報がこの投票数に対して、「『選挙制度の特性を悪用した詐欺』と批判する声が続出している」と報じたそうです。

 

これに対して、佐野秀光代表は、「私は有権者に対して、有権者自身の正直な意見―選挙で支持する政党がないこと―を表明する選択肢を提供したかった」とコメントしていました。

 

これは批判されて当然だと思うし、個人的には、「支持政党なし」という政党名は、知らない人をターゲットにして票を集める、詐欺まがいの名前だと思います。

 

投票用紙に、「これは政党名です」というような注意書きをしてもらいたいものです。

 

 

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